太宰ロゴ入り、もてもてキューブができました♪

定番商品の「もてもてキューブ」に、太宰ロゴ入りバージョン「もてもてキューブBOOK_Dazai」の登場です♪

太宰治作品を収めると・・・こんな感じです。

太宰治ファンの胸に、グッと響くのでは?と、思いを込めて作りました・・・。
やはり自然素材に収めると、本も心地よさそうです♡

まだWEBサイトへの掲載はしていませんが、ご注文いただけます。
寸法:幅36×高27×奥15(内寸13.5)cm
お値段:9,300円+送料1,000円(税別)

愛蔵書の居場所として、太宰ファンへの贈り物として、お選びいただけたら幸いです。
e-mail : info@smallwood.tokyo
電話 : 0422-77-3353
まで、ご連絡ください♪

でも、なんで太宰ロゴを「もてもてキューブ」に?

・・・って思いますよね。

それには、こんな訳があるのです。

SMALL WOOD TOKYOを運営する私たち合同会社いとへんが拠点を置く三鷹に、太宰治は昭和14年(1939年)から暮らし、昭和23年(1948年)に玉川上水に入水するまでの約9年間、数々の作品を執筆しました。

そして三鷹市は2009年に、太宰治の顕彰事業の一環としてロゴマークを作成し、市内事業者や主に市内事業者で構成する団体が関連グッズなどの制作や販売(配布)事業などに無料で使えるようにしているのです。

すでに、太宰ロゴ入り桜桃クッキー(社会福祉法人むうぷ舎)、「太宰治 刺繍タオルハンカチ」(社会福祉法人はなゆめ ワークセンターゆめ)、「太宰人形焼」(社会福祉法人はなゆめ わたしたちのいえ かごめかごめ)、「太宰治コースター」(関口十一畳店)など、このロゴマークを使った良質で味わいある商品たちが三鷹市内で生まれています。

私たちも三鷹市の生活経済課に申請して了承を得て、この度この「もてもてキューブBOOK_Dazai」を商品化しました。

「ヴィヨンの妻」の描写に、現在の社会問題を重ねて

とはいえ、
太宰治は三鷹に住んでいた。

私たちは三鷹に拠点を置いてる。

だから、太宰ロゴマークを使おう♪
という単純な動機だけで商品化したわけではありません。

私たちも、太宰治の作品をきっかけに、人に伝えていきたいことがある。
そう考えたからなのです。

太宰治は短編小説「ヴィヨンの妻」の中で、戦後のスギが切り払われた井の頭池の畔の風景を「へんにむき出しの寒々とした感じ」と描写しています。

現在はなんといっても桜で有名な井の頭公園ですが、

かつて第二次世界大戦以前は、スギ木立ちの美しさで有名だったのです。

そのスギが、大戦中、空襲で亡くなった方々のお棺を作るために伐採されてしまったのでした。
太宰治は、その風景の変化に、戦後の殺伐とした人々の心情を重ね合わせて描写しています。

そして今、東京の多摩地域の山で、戦後に植林された人工林の荒廃が進むなか、
スギ・ヒノキが大量に伐られています

その時代その時代に人の事情で人が手を加え、自然環境に変化やダメージを与えてきた歴史があります。
太宰治が今の東京の森の現状を目にしたら、どのように描いたでしょうか。

街に住む人々の暮らしと木々をつなぎ、森の再生を目指そうと始めたSMALL WOOD TOKYOの定番商品「もてもてキューブBOOK」に、太宰ロゴを入れようと考えたのは、そんな思いが交錯してのことなのです。

ロゴは、レーザー加工で入れました

それでは、どんな風にロゴを入れたのか、ご覧に入れましょう♪

場所は、合同会社いとへんのほど近くにある三鷹産業プラザ1Fにある「ファブスペースみたか」です。
スタッフの方が親切に使い方を教えてくれるので、難なくロゴ入れができました♪

今回の見本制作にあたっては、合同会社いとへんの小田原澪がレーザーカッターを操作しました。
まずは、部材をレーザーカッターに設置して、脇にあるパソコンで設定します。

レーザーカッターのカバーをしっかり閉めて、あとは待つばかり。

ものの数分でこの通り、出来上がりです。

すごいですね、レーザーカッター♡

無垢のスギ板は一枚一枚が一点ものですから、木肌の色合いや木目がそれぞれ異なり、太宰ロゴの表情も板によって変化します。
味わい深いです。

組み立ては、簡単♪

「もてもてキューブBOOK_Dazai」も、お届けするのは定番の「もてもてキューブ」と同じで、部材とビスとボンドのキットです。

プラスのドライバーかインパクトドライバーで、簡単に組み立てることができます。

ビス穴が開けられているので、DIYに慣れていない人でも、ビスが斜めに刺さることなく、きっちり留められます♪

自分の手で組み立てたら、愛着ひとしおです♡

目に穏やか、肌触りもほっこり、香りも清々しい蔵書入れの出来上がりです♡

実は「もてもてキューブBOOK」、その名が示すように本を入れるのに適したサイズではありますが、キッチンの小物やスパイスの棚としても私たちは愛用しています。
みなさんも、お気に入りの物たちの居場所としてお使いいただけたら嬉しいです。

今回のロゴマークを使った商品化にあたっては、三鷹市内の禅林寺にある太宰治のお墓に、合同会社いとへんの二人でお参りしてお伝えしてきました。
(「良」とも「否」とも、お返事は聞こえませんでしたが・・・^ ^;)

みなさんもぜひ、三鷹での太宰治の足跡を辿ってみてくださいね。
こちらのサイトがお勧めです♪

太宰治と三鷹
*みたかNAVI 太宰治 散歩map

拙著の中でも少しだけですが、太宰治と井の頭公園について触れています。
お手に取ってご覧いただけたら嬉しいです^^
(もうすぐ、2016年8月末に改訂版が出る予定です)
「井の頭公園*まるごとガイドブック」

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