板の表と裏がわかれば、“ささくれ”も怖くない!

木の板でとげが刺さったり、ささくれで怪我をしたりした経験のある人には、板はちょっと怖い記憶を伴うものかもしれません。

その証拠に、お客さまから「ささくれができるでしょう?」と怖々と尋ねられることは少なくありません。

でも、自信を持って言えます。

敷くだけフローリング』を敷いたお部屋で、足にささくれが刺さることはありません
薄着で寝そべっても、赤ちゃんがハイハイしても大丈夫。

自信がある理由があるんです。

板にも表と裏があります。

板を横からのぞくと、年輪が見えます。この、少しガサガサしている面を「木口(こぐち)」と呼びます。木口をじっと見ていると、年輪の同心円がどのように広がっているかがわかります。円の外側の方、つまり木の外側の方が表で、反対に円の内側の方、つまり木の中心に近い方が裏です。それぞれ、「木表(きおもて)」「木裏(きうら)」という名前があります。

木表木裏には性格の違いがあります。その一つが、ささくれです。
ささくれができやすいのは木裏です。

敷くだけフローリング』は、必ず表側が木表・裏側が木裏になるように加工しています。

木表と木裏、見分けられる?

見慣れてしまえば、木表木裏はすぐに判別できますけれど、板を扱い慣れていないと、どっちがどっちか年輪の向きを忘れてしまうかもしれません。

その点、敷くだけフローリング』は表側(木表)はカンナがけされていてすべすべ、つやつや。裏側(木裏)には「裏じゃくり」という溝があるので、瞬時に表裏がわかります
裏じゃくり」は裏がわかりやすいだけでなく、ガタつきを予防する働きがあるとも言われています。

「表側に木表をつかう」が原則

木表木裏を理解して、表側に木表を向けていれば、ささくれの心配なし。なので、敷くだけフローリング』を敷いたお部屋では、安心してごろごろ、なでなでしてくださいね

もしかしたら、敷いている最中は、木裏の木目から薄く剥がれてくることがあるかもしれません。これまで素手でたくさん敷いてきましたが、怪我をしたことはありませんけれど、もし心配なら軍手などをして敷き作業をしてください。

同様に、敷くだけフローリング』の端材を活用している『もてもてキューブも、組み立てる最中に木裏に触れるときは、気をつけてくださいね。

今回は板のとり方の一つ「板目」を例に、木表木裏についてのお話ししました。板の作り方には板目のほかに「柾目(まさめ)」という方法もあります。

ブログ記事・SMALL WOOD TOKYOへの
お問い合わせはお気軽にどうぞ!
「コメント」ではないので、サイトに表示はされません

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする