スキが気になりだしたら、「敷き直し」のチャンス!

2017年2月の東京は、ひどく乾燥したと思いませんか?
雪はおろか雨もほとんど降らず、なんど砂ぼこりで目をつむったことか。

気象庁が発表している月ごとの関東甲信地方の「地域平均平年差(比)」データを見てみました。
気象庁>過去の地域平均気象データ検索>月ごとの値(関東甲信地方2016年)
気象庁>過去の地域平均気象データ検索>月ごとの値(関東甲信地方2017年)

すると、2017年2月の降水量は平年比48%! いつもの半分以下だったんです。うーん、やっぱり。そんな気がしていました。

ちなみに少し遡って、同じ関東甲信地方の降水量の平年比を見ると、
2016年10月:54%
2016年11月:136%
2016年12月:175%
2017年1月:71%
2017年2月:48%
年末は平年よりも潤っていたようなのですが(記憶にない^^;)、年が明けて急速に乾燥が進んだんですね。

お客さまの声から乾燥に気づきました

じつは過度の乾燥に気づいたきっかけは、敷くだけフローリングのお客さまから寄せられた複数の声でした。

毎年冬には、「敷くだけフローリングにして加湿器を使わなくてもよくなった」「結露の程度が軽くなった」などの声をいただきます。無垢材が調湿作用をいかんなく発揮しているんだなぁとうれしく思っています。

ところがこの冬は、「板と板の間にスキができました」「材が外れてしまいました」というご連絡があったんです。

あれよあれよという間に、敷いて4年になる我が家のダイニングでもスキが目立ってきました。スキにほこりがたまるので、だらしなく見えるのが困りものです。

敷くだけフローリングならではの「敷き直し」

そこで我が家で初めての「敷き直し」をしました。
端の板から外していくと、スキから入り込んだほこりがたっぷり出てきました。
(お見苦しくてすみません!)

剥がして、ほこりを掃いて、剥がして、ほこりを掃いてを繰り返し、こんどはスキができないようにしっかり寄せながら敷いていきます。
(一人で作業をしていたので、写真を撮る余裕がありませんでした…)

端に寄せたら、木口側に1cmぐらいの余裕ができたので、天然ゴムのパッキン材を詰めました。

(パッキン材は天然ゴム製。SMALL WOOD TOKYOの特注品です)

そこそこほこりが出たので、最後に拭き掃除をして完成♪


いかがですか?

板の継ぎ目がそろって、見た目にすっきり。足の裏のすべりもよくなりました。予想以上に気持ちいいのに、かかった時間は6畳で1時間ほど♪
ちなみに、この写真は懐かしの4年前。新品の板を敷いたときです。

こちらが4年を経て、敷き直した後。

改めて、いい感じにエイジングしているなぁと感心しました。

メリットいっぱい「敷き直し」

くぎや接着剤で固定しないから、スキができるんじゃない?
プロが敷いたら、スキができないんじゃない?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、スキの原因である無垢材の収縮は、施工の仕方にかかわらず、湿度環境によって起こります
むしろ固定していないからこそ、臨機応変にスキを詰めることができるんです! 乾燥の時期には若干スキができていても、湿度が高くなるにつれ、わずかに板が膨張しますから、スキはそのときの余裕にもなります。膨張分が吸収できないと、板がむくれてしまいかねません。

敷くだけフローリングにはいくつもの特長がありますが、「敷き直し」可能もその一つなんです!
我が家では初めてでしたが、6畳1時間程度でできるなら、こんどは別の部屋も敷き直したいと思いました^^

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