12mm厚のスギ床、使用実験を続けています。

週末、姉の家に12mmのスギを敷いてきました。
寝室と、キッチンと、洗面所で、10畳弱。

「敷くだけフローリング」通常規格は15mm厚135mm幅なんですが、製造加工をお願いしている東京都森林組合檜原加工所さんでは、12mm厚115mmの壁板を加工することが多いとのこと。
在庫する板の種類が少ない方が管理が楽になる。
しかも、もし板が薄くても支障がなければ、若干価格を下げて提供することができるかもしれない。

そこで、12mm厚115mmのスギ板を「敷くだけフローリング」仕様に加工して、2015年6月に息子宅で使用実験をスタートしたのでした。
ですが事情があって、今般、息子宅から外さねばならなくことになりました。

私の自宅はすでに全部屋敷き詰めているし、もう一人の共同代表の小田原の家も、つい最近「無垢床コンプリート」したばかり。
というわけで、実験を継続するならば姉の家で、という成り行きになった次第。

こちら、寝室です。

そして、こちらはキッチン。

ギリギリ、洗面所にも敷くことができました。

・・・写真で見ただけでは、通常規格と違うなんて分からないですよね。

でも、やはり足で感じる快適さが微妙に違う気がするんですよ・・・。
もちろん、12mm厚でも合板床やクッションフロアだった時よりずっと気持ち良いんですけどね。

ただ、今回の敷き直しで実感したのは、15mmよりも現場合わせがラクということです。
12mm厚に利点があるとすれば、そこが大きい。
別の場所に敷き直すに当たっては、長さ調整のカットや、扉枠などの凹凸に刻みや、敷き収め材の縦引きなど、現場合わせをたくさんこなす必要があるのですが、板が薄いと、ノコギリやノミを使う腕や指への負担が少なくてすむし、時間も短くてすむんです。

これからしばらく、姉の家での12mmの使用感と経年変化の観察を続け、今後の規格変更または新商品考案に役立てていきたいと思っています。

とはいえ今のところ、これまでの実績と足触りの安定感に軍配が上がり、15mm厚がスタンダードの位置を保持していることをご報告しておきます^^

より良い商品をお届けできるよう、これから実直に試行錯誤を重ねていきます!


敷き終わったところで、「おつかれさま〜」と姉が筍ご飯で労ってくれました♪

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