高級賃貸マンションの床は、普通の賃貸物件と何が違うのだろうか?

このところ、いわゆる高級賃貸マンションに採寸に行く機会が、何度かありました。
どちらの物件も、入り口にTVモニター付きインターフォンがあり、エントランスには余裕のあるスペースがあり、エレベーターもシックな雰囲気だったり。

お部屋の雰囲気は、一般的な賃貸物件よりもスマートなデザインのように感じます。

吊り扉で間仕切りしたり、玄関や廊下をお部屋との一体感を失わずに仕切ったりするのも、最近の高級賃貸マンションのトレンドのようです。
吊り扉は、レールが不要なので、床面がすっきりするんですね。

でも床は、それほど違いがあるとは思えない、という実感です。

こんな床や・・・

こんな床。

お客さまは、フローリングが「冷たい」「ベトベトする」と感じられて、合板フローリングや塩ビタイルの不快さを改善したいという理由から、「敷くだけフローリング」をお選びです。

ご実家が無垢床で、合板系のフローリングに「馴染めない」という理由をあげられたお客さまも、複数いらっしゃいます。

せっかく快適な住まいを求めて借りた高級賃貸マンションなのに、床がこれでは・・・という残念な思いが、どのお客さまの言葉から感じられました。

あらためて、今どきの床材について。

一般的に出回っている床材には、いろいろな種類があります。
その多くは、合成素材です。

木屑を固めた合板を複層重ね、
表面に薄い板を貼り付けてウレタンなどで塗装した合板フローリング、
表面にプリントフィルムを貼り付けた合板フローリング。

木目調プリントを施した、塩ビタイルクッションフロアもあります。
塩ビ系の床材には、木は使われていません。
一見、木の振りをしていますけどね。

いずれも施工がしやすい、見た目にムラがない、無垢材のように反ったり割れたりするリスクが低い、傷がつきにくいなど、機能性に優れた素材と言えます。しかも、低価格。
それゆえ、ここまで広まったのです。

無垢床は、合成素材の床とは比較にならないほど快適!

合成素材のフローリングがどんなに機能性に優れていても、「冷たい」「ベタベタする」というマイナス面を持たないものはありません。
もちろん、調湿作用消臭作用断熱効果などは望むことができません

ひるがえって、無垢材のスギやヒノキを敷くと、自然素材そのものが備えている力を発揮して、お部屋の温度や湿度を快適に保ち、足を冷やさず、視覚や聴覚にも穏やかに働いてくれます。
香りが気持ちを静め、気分を爽快にしてくれます。

現在、快適な無垢床がデフォルトで敷いてある賃貸住宅は、限りなくゼロに近い状況です。
そんな状況下でも、床の素材選びの優先順位を高くしたい方には、釘や接着剤を使わずに、ぴったりと敷ける設計のオーダーメイドでお届けする「敷くだけフローリング」は、魅力的な選択肢になると確信しています。

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