板が痩せてスキが目立つようになったら、敷き直しを♪

湿度が低い冬。
肌がカサカサする、目がショボショボする、喉がイガイガする……そんな感覚を持つ方も多いことでしょう。

空気が乾燥すると、皮膚の水分が奪われるのが大きな原因の一つです。

その現象は、無垢床にも出てきます。
もちろん「カサカサするよー」「ショボショボするよー」「イガイガするよー」と声に出して伝えてはくれませんが(笑)、「痩せる」ことで教えてくれます。

なぜ「痩せる」かというと、水分を外に出しているからです。
それによって住環境が良くなることは「無垢床で、冬の湿度が劇的にアップ。『加湿器がいらなくなった!』」でお伝えしましたね。

さて、板が「痩せる」とスキができます。

スキができがちなのは、まずは板の長手です。「敷くだけフローリング」で言うと、列と列を凹凸の「実(さね)」で噛み合わせる部分に当たります。
また、板の長さをカットした短い辺の「木口(こぐち)」にもスキができることがあります。

それぞれの板の痩せ具合が微妙に違ったり、暮らしの動線によって影響の出方が違ったりするので、このように少しずつズレて、微妙なスキがあちこちに出ることもあります。

こんな風にスキが目立ったら、「スキが気になりだしたら、『敷き直し』のチャンス!」でお伝えしたように、心を決めて「エイやっ!」と敷き直しされることをおすすめします。

「ちょっと面倒くさいな…」と思われるかもしれませんが、やってみるとスッキリ、晴れやかな気分になること請け合いです。

やはり以前ご紹介しましたが、「敷き直したら、部屋がシャンとなった!」とご報告くださったお客様も♪

釘や接着剤を使わずに、DIYで無垢床が敷ける「敷くだけフローリング」。
ご自身で設置されたお客様のほぼ100%が「設置は楽しかった」とアンケートで答えてくださっています(「とても楽しかった」と「楽しかった」の合計)。

敷き直しも、基本は同じです。
楽しくないはずはありません♪

「外す」「掃除する」「はめ直す」の3ステップ

敷き直しのスタートは、「外す」こと。
スキの目立つ場所か、設置時に最後に収めた場所から作業を始めます。

インテリアバールを使って、スキを1箇所に集めるようにズラしていくと、簡単に外せる板が出てきます。

こちらのお宅では、スキが目立つ場所で、このように外しました。

1枚外れると、あとは楽々外せます。

長年使っているお宅では、このように実(さね)に埃が溜まっていることでしょう。

敷き直しを機に、埃をスッキリさっぱり取り除きましょう!💪

実(さね)に溜まった埃は、カッターの刃をそっと沿わせるだけできれいに取れます♪
床に落ちた埃は、掃除機や箒で掃除しましょう。

3〜4列ごとに「外して」、「掃除して」、「はめ直す」を繰り返していきます。
何枚ごとで進めるかは、家具の位置や、やりやすさや、好みによって塩梅します。

そして「はめ直す」ときは、当て木を添えて玄能で軽く叩いて板と板をピッチリとはめ込みます。

最後にまとまって出てくる全体のスキは、目立たない場所であれば、端材や割り箸などで埋めてもOK。要は、板がズレないようにしっかり押さえられればいいのです。

もちろん、きっちりと埋められるように寸法に合わせた補足材や、天然ゴムのパッキン材をご注文いただくこともできます。お気軽にお問い合わせください。

「自分でやる時間が取れない」「家具などがあって手伝いが欲しい」「やり方が分からないので最初だけ手伝ってほしい」……そんな方のためのサービスもご用意しています。

詳細は「無垢床の快適さを長く保っていただけるように『リフレッシュ敷き直しサービス』を始めました!」をご覧ください。

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