団地にお引っ越し。和室以外の全面に、スギを敷きました

「引っ越しをするので、新居に『敷くだけフローリング』を敷きたいです!」と5月末にご連絡をくださったのは、2017年の年末の多摩きた生活クラブでのぽんぽんワークショップにご参加くださったKさん。

東京の林業と木材の現状を知り、「自分にできるアクションの一つは、自分でも東京産の無垢床を敷くことだ」と考え、引越の機会を待っていらしたとのこと。

私たちにとっては、共感の輪がまた一つ広がる嬉しい出来事でした。

その後、引越先の変更があったりで、実際に納品させていただいたのは8月後半でした。
敷くときには、「敷きサポート」もご依頼いただき、ご家族揃ってのDIYをサポートさせていただきました。
その日の様子を、紹介させていただきます。

家族みんなでDIY!!

さて、赤帽さんに材を届けてもらったのは前日のこと。
それぞれ束に敷く場所を書いたシールが貼ってあるので、事前準備は簡単にできます。

廊下とダイニング用の材は廊下に。

各部屋の材は、それぞれの部屋に。

そして、敷く前にざっとお掃除。

設計図を見ながら、配置通りに材を設置していきます。
あっという間にコツをつかんだKさん、着々と作業を進めます。

幼稚園の年長さんも「やってみる!」。

扉枠などの凹凸に合わせて材をカットする現場合わせも、材質がやわらかなスギならチャレンジしやすいです。
慎重に、鉛筆で記しを付けて、

ミニノコでカット。

「技術家庭科で棚づくりに失敗してから、DIYは苦手だと思っていた」というご主人も、なんのなんの、とても上手に、楽しそうに現場合わせをこなしていらっしゃいました。
(せっかくの機会だったのに、写真は撮りそびれました…)。

「大人になると、いろんな経験を活かして考えながら手を動かせるから、うまくできるもんですね」と。本当に、そうですね〜。

こうして敷き詰めたお部屋は…

ダイニングは…

そして、玄関から廊下を眺めると…

木目調のクッションフロアの冷たさとべとつきは、もうありません。
心地よい無垢床が広がるお宅になりました。

立川市にあるこの団地が建てられたのは、昭和40年代。
今回、床材に加工された約9本のスギは、ちょうどその頃に植林されたと思われます。

古い団地をリノベーションして大切に住む。
そのときに、いま伐採されているスギを大切に使う。
それは、私たちが次の世代によりよい環境を残すためにできる貴重なアクションなのだと、Kさんのお宅でしみじみと実感しました。

作業後には、ぬいぐるみの「だいちゃん」をモデルにした撮影会も。楽しかった!

Kさんご一家、ありがとうございました!
日々の快適を願っております。

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